詳細なキャラクター紹介


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ここでは、ならず者航海記のキャラクターのより詳細な
設定などを紹介しています。
ネタバレがありますので、未読の方はご注意ください。
尚、私の描いたイラストがついていますので重いです。
簡易のキャラクター紹介は、本編のほうからリンクしております。
特に読まなくても、本編を読むのには差し支えはないかと思います。
また、各章の最初のほうにごく簡単にも記してありますので、
そちらを参考にしてくださるとレギュラーキャラクター以外の
紹介も簡単にしてあります。

アルザス=ダンファス

身長:156cm
年齢:16歳

ヴェーネンス出身の有名冒険家、フランツ=ダンファスの孫で
ディアス=ダンファスの息子。要するに三代目である。
その割りに、本人は割合のんびりしていてあまり
プレッシャーに煽られない。
逆にちょっと冷めたところがあり、特に無茶すぎる
父に対しては、やや冷めた目で見ている冷静な部分もある。
母は元空軍のエースパイロットであったらしく、
そのため、乗り物類には案外強い。

性格
威勢がよくて意地っ張り、一見熱血少年で、
本人もそう思っているようだが、時々恐ろしく冷めている。
頭脳労働はキライだが、好奇心と勘のおかげで、
思わぬ時に正解をたたき出すこともある。
ライーザより背が低いのが一番気にかかるお年頃である。
威勢がいい割には喧嘩が弱く、このご時世に珍しく、
射撃の心得もないという意外な一面もある。


ライーザ=エレイシア

身長:157cm
年齢:16歳

ヴェーネンス出身の貿易商、エレイシア商会のお嬢さん。
アルザスとは幼なじみで、しっかりものなので、
すっかり彼のお目付け役に…。
一家の者は大概船の上で、彼女も小学校にあがるまでは
海の上で生活をしていた。アルザスとは父親同士が
腐れ縁だった事が出会いの発端…。
(金を借りにくる困った冒険家と、ケチだが仕方ないので
貸してやるパトロンの商人…といったところ)
しっかりしている母親と「海賊が恐くて商売できるかぁ!」が
信条な父親によくにて、かなり気が強くなってしまった。


性格
気が強くて姉御肌。黙っていれば割合どこかの令嬢風だが、
実際はアルザスをはらはらさせるほどのおてんば娘…。
わがまま娘に見える事もあるが、実際は世話好きで
面倒見がいい。家業の都合で小さい頃から世界を
まわっているせいか、案外色々と博識…。
機転がきくのですっかり頭脳労働担当である。
銃を撃てないアルザスと違い、護身術として
ソレ相応の戦い方は知っているので、案外侮れない娘である。
フォーダートにどうやら淡い思いを抱いている?節が
あるような……。



フォーダート(逆十字)

年齢:不明
身長:185cm

「逆十字のフォーダート」の異名を持つ海賊。
単に「逆十字」と呼ばれることが多く、そちらのほうが
よく通っている。由来はもちろん右目の傷跡であるが、
これには何か因縁があるもよう…。
手下が二人しかいなく、必要のないときはあまり
海賊行為をしない上、悪徳商人と海賊しか襲わないので、
海上警察の網をうまくかいくぐっている模様。
昔、海賊のアイズの船に一人乗り込んで大立ち回りを
したことから、彼には深く怨まれている上、
それで名前が業界中に知れ渡ってしまった。
彼の過去については、手下の二人もよく知らされていない。
昔は、かなりひどい生活をしていたようだ…が…。

性格
強面だが、実は案外繊細な一面がある。
よく見ればそれなりに苦みばしった感じの二枚目なのだが、
何となく敬遠される雰囲気を持つ存在。
冷徹かと思えば、優しすぎる一面をもち、
かと思えば急に冷たくなり、銃口を向けてきたりする。
こうみえても、それなりにフェミニストらしく、
レディーファーストは徹底している。それらの行動から、
どうやら誰か彼を教育した人が、それを教えたようであるが…。
年齢より老けてみられることを気にしていたり、
ずばりと気にしていることを言われると、
怒りよりもまず悲しみがわくタイプ。
地図に対して、異様なほどの執着を見せている。



疾風のゼルフィス(ゼルフィス=ハルシャッド)

年齢:20代前半
身長:178cm

海賊、ハルシャッド船長の一人息子。
通り名は「疾風のゼルフィス」という。
女性のような綺麗な顔立ちに、華奢な体つきを
しているが、性格は逆に豪快で豪放で喧嘩好き。
ハルシャッドの死後、部下が船を去ってしまったため、
新たに船を手に入れ、勢力の復活を狙っている。
現在は、あちらこちらで雇われたりしていて、
すっかり渡り鳥の生活をしているようだが、
フォーダートに恨みを持つアイズに、逆十字の抹殺を
もちかけられ、その話に乗る。
…息子だと言っているが、その正体は――…


性格
繊細なつくりの顔とは別で、荒っぽくさらりとした
性格の持ち主である。物事は正々堂々と勝負して
決めたいとタイプ…。デリカシーという言葉とは
無縁なパワフルな美青年である。
フォーダートを殺してくるように頼まれたが、
本人は、彼と勝負するのが楽しみでたまらないらしく、
来るべき勝負のときに向けて、爪を磨いで待っている。


BACK<< ©akihiko wataragi.2004.